玉野市の社会福祉施設「のぞみ園」は恒例のお花見会を開き、施設利用者が春の一日を楽しみました。
このお花見会はのぞみ園が開設した平成元年から続いています。春の恒例行事として四半世紀を迎えました。今年は施設の利用者や職員など250人が参加し、桜の木の下で交流しました。桜は先週末の天気の影響で幾分か散っていますが、それでも施設利用者は春のうららかな陽気の中、お花見弁当を味わい、楽しみながら過ごしていました。また、お花見会には玉野市の日舞・民謡グループの藤間徳知寿会のメンバーも参加しました。お花見会が始まった25年前に同じ場所で偶然にお花見をしていたことがきっかけで、毎年、のぞみ園のお花見会では一緒に踊って交流しています。今年も食事を終えたあと、輪になって踊り、文字通り、お花見会に華を添えていました。




