3月20日に開幕した「瀬戸内国際芸術祭」。今年は宇野港会場にアート作品が展示されていて、週末は人々が行き交い、にぎわいを見せています。
3年ぶりに開かれた瀬戸内の島々を舞台にした 現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。3年前は、フェリーで島々へ渡る為の 通過点となっていた宇野港ですが、今回は、アラーキーこと荒木経惟さんの写真をビルの壁面に展開したものなど、さまざまな作品が展示されています。ゴミや漂流物を素材にした「宇野のチヌ」は、3年前の芸術祭に合わせ、現代アートユニットの 淀川テクニックが、児島湖のゴミを利用して完成させたオブジェです。今年3月にお色直しされ、来場者をより一層楽しませています。3シーズンにわたって開かれる「瀬戸内国際芸術祭」。春の開催は、4月21日までです。




