総社市の「財団法人農業公社きびの里」は、4月1日から「一般財団法人そうじゃ地食べ公社」に移行し、収益事業を拡大させると発表しました。
きびの里は、総社市と一緒に「そうじゃ地食べ委員会」を設立し学校給食の地産地消化や市内のスーパーでの地元産食材の販売などに取り組んでいます。一般財団法人への移行は、27日の理事会で発表されたものです。3月18日付で移行について県から認可を受けたとの報告がありました。一般財団法人への移行により、これまでより経営の幅が広がるため、今後は、カット野菜の加工施設の建設や直営直売所の建設、また、農業自立塾を新設し研修生を受け入れるなど収益事業を拡大させる予定です。




