4月からJR倉敷駅周辺が路上喫煙制限区域に指定されるのに伴い、倉敷市などは市民に周知をしてもらうため駅前で啓発活動を行いました。
啓発活動には市の職員や日本たばこ産業環境衛生協議会などのメンバー18人があたりました。駅を利用する通勤客などへ路上喫煙が制限される場所を示した地図や指定喫煙所の場所を書いた広報資材を配っていきました。来月1日から路上喫煙ができなくなるのは次の通りで、JR倉敷駅の南側のロータリーや駅北の倉敷みらい公園などが対象です。制限区域内でたばこを吸う場合、駅の南北に2カ所ずつ設けられている指定喫煙所設でのみで喫煙ができます。
倉敷市は4月から担当職員が見回りを行い指定場所以外での喫煙を注意していくことにしています。
【インタビュー】◆ 倉敷市環境政策部 小田博則 環境衛生課長
倉敷市などは駅前での啓発活動を引き続き行い広く市民へ周知を呼びかけていきます。




