総社市内の15の小学校で、22日、卒業式が行われ、691人が6年間の思い出を胸に中学校生活に向け新たなスタートを切りました。
総社市門田の総社中央小学校でも卒業生71人を迎えた体育館で卒業証書授与式が行われました。保護者や教職員、在校生を代表して出席した4年生と5年生の児童が見守る中、卒業生は、一人ひとり壇上へ進み、片岡晃校長から卒業証書を受け取りました。卒業証書を手に、中学校生活へのスタートラインに立った卒業生を前に片岡校長は、「自らの夢や目標に向かって努力を惜しまない、温かい言葉がけや感謝の気持ちを忘れない人になってください」とはなむけの言葉を贈りました。新たな旅立ちの時を迎えた卒業生は、6年間の思い出を振り返り、在校生や教職員に別れを告げ、未来への希望を胸に通いなれた小学校を後にしました。




