倉敷市内の小学校63校で卒業式が行われ、卒業生4834人が思い出の学び舎を後にしました。
倉敷市立倉敷西小学校では、6年生58人が卒業の日を迎えました。体育館で行われた式では、卒業生一人一人の名前が呼ばれ井上正義校長から卒業証書が手渡されました。井上校長は「皆さんの素晴らしさは、良き伝統として引き継がれます。優しい心遣いや言葉で周囲に喜びを与え、いきいきと輝かしい中学校生活を送ってほしい」とはなむけの言葉を贈りました。卒業式には、6年生からバトンを引き継ぐ4年生と5年生や卒業生の保護者が出席。卒業する6年生が、これまでの学校生活の思い出や支えてくれた人たちへ感謝の気持ち、そして、在校生へのメッセージを伝え思い出の学び舎に別れを告げました。この日は、玉野市内14小学校でも卒業式が行われました。総社市は、22日に行われます。




