今年の「倉敷雛めぐり」にあわせて行われた第4回デニムОh!雛コンテストの入賞者表彰式が行われました。
児島ジーンズストリート推進協議会が募集した今年の「デニムОh!雛コンテスト」には、県内外の個人・団体から56件、57点の作品が寄せられました。2月23日から3月10日までの「倉敷雛めぐり」期間中に行われた853通の人気投票と審査員による審査の結果、最優秀賞には、高梁市の藤原理加さんの作品が選ばれました。藤原さんの作品は、デニムに刺繍や刺し子などを施した労作ですが、いずれも、ハギレや古着などのデニムを巧みに利用したユニークで個性に富んだものばかりです。表彰式では、最優秀賞をはじめ、特別賞3点、入選4点のほか今年は、子ども賞として児島ジーンズストリート賞を設け小学生の優秀作品2点を表彰しました。デニムОh!雛コンテストは、国産ジーンズ発祥の街・児島を全国へ発信しようと2010年から行われているもので今年が4回目を数えます。【インタビュー】池崎浩審査委員長




