玉野市築港の旧スペイン村用地に整備が進められてきた温泉施設が、今月30日のオープンを前に報道向けに公開されました。
フェリー乗り場東側に建設されている温泉施設 瀬戸内温泉「たまの湯」は、玉野市中心市街地活性化基本計画の核施設の一つとして位置づけられています。「昭和の港町」をイメージさせる和風建築で露天風呂からは、瀬戸内海の多島美が一望できます。岡山や倉敷、高松市を商圏に無料送迎バスの運行やフェリー会社と提携したチケットを販売する予定で初年度は、18万人の来客を見込んでおり、4億円の売り上げを目標にしています。今後も、宿泊施設や足湯施設を計画しており宇野港一帯の賑わい創出に期待が集まります。たまの湯の営業時間は、午前10時から午後10時までで料金は、平日が大人1300円、子どもが600円です。オープンは、3月30日(土)で31日とあわせて事前の応募者限定となります。通常営業は、4月3日(水)からです。




