防災への意識を高めてもらおうと総社市が岡山県立大学と共同で製作していた「防災かるた」が完成しました。
出来上がった「防災かるた」は、子どもから大人までが防災について身近に考え、楽しみながら学べるものをと総社市が企画しました。読み札は、総社市の職員が考え、災害発生時の動き方や災害への備えなどが標語にされています。絵札は、岡山県立大学デザイン学部の学生が作製しました。デザインは11種類で、年代や好みに合わせて選べるようになっています。完成報告会では、製作した県立大学の学生から総社市の片岡聡一市長に出来上がった「防災かるた」が手渡されました。「防災かるた」は、5月25日から始まる総社市の防災週間で活用されるほか、総社市内の幼稚園や保育園、小学校にも配布される予定です。




