アート作品との交流を通じてせんいの町・児島を発信するアートとデニムの祭典「KOJIMA(コジマ) BLUE(ブルー) 国際芸術祭」が、今年4月に初めて開催されることになりました。
関係者およそ40人が集まり、実行委員会が開かれ、概要が説明されました。「KOJIMA BLUE 国際芸術祭」は、春が4月19日から28日、秋が10月5日から11月4日の合計40日間 行われます。児島ジーンズストリート、児島市民交流センター周辺をメーン会場に、絵画、造形、染色など、全国区で活躍する20人前後の作家を招く計画です。芸術家と地元の学生が共同制作するオブジェの展示や、ファッションショーなどのパフォーマンスも披露する予定です。実行委員会は、児島文化協会と児島ジーンズストリート推進協議会を中心に、産学官の関係団体で組織しています。イベントでは、4月27、28日に開かれる「せんいのまち児島フェスティバル」と連携するほか、将来的には児島全域での開催を目指します。




