倉敷市立帯江小学校は、アルミ缶回収による収益金で購入した車椅子を、倉敷市社会福祉協議会に寄附しました。
体育館で行われた贈呈式には、全校児童およそ600人が出席しました。代表の児童2人から倉敷市社会福祉協議会の齊藤榮副会長に車椅子が贈られました。帯江小学校では、毎年、車椅子を寄贈していて、今年は、リサイクル委員会の4年生7人が中心になってアルミ缶回収を行いました。委員の児童たちは、去年5月以降校内での放送や全てのクラスを回るなどして、アルミ缶回収を呼び掛け、およそ2万円の収益金を集めました。
【インタビュー】
リサイクル委員会 北山智哉くん(4年)
リサイクル委員会 中村華子さん(4年)
倉敷市社会福祉協議会は、贈られた車椅子を市民へ無料で貸し出しするなどの予定です。




