倉敷美観地区を優しい灯りが包み込む『倉敷春宵灯り』が始まり、初日の1日、オープニングセレモニーが開かれました。
会場となった大原美術館前には 倉敷春宵灯り実行委員会のメンバーをはじめ、およそ70人が集まりました。セレモニーでは倉敷市で活動する筝曲のグループ『筝曲瑞祥会』が琴の演奏を披露して開幕に花を添えました。そして今橋の上に立てられた3本のキャンドルに河田育康副市長や倉敷小町の3人が火をともし、倉敷春宵灯りの幕開けです。倉敷春宵灯りは美観地区を暖かい光で包み込む春のイベントとして2006年から始まりました。毎年人気の和傘あかりや倉敷川あかりをはじめ、今年は花をイメージした『花あかり』、切子をかたどった行燈『切子あかり』が初登場。さらに魅力が増したイベントとなっています。倉敷春宵灯りは今月24日まで、土曜・日曜を中心に行われます。




