創立100周年を迎えた県立倉敷商業高校では、309人が門出の日を迎えました。
記念すべき年に卒業するのは、商業科の197人、国際経済科の34人、そして、情報処理科の78人です。卒業生を代表して商業科の西山真未さん、国際経済科の藤村友美さん、情報処理科の川田衛君が、内田太校長から、卒業証書を受け取りました。内田校長は、卒業生に対して、次のようにはなむけの言葉を贈りました。続いて、在校生の村上真琴さんが、先輩たちへの感謝を伝えるとともに、在校生として決意を語りました。そして、卒業生答辞は、生徒会長を務めていた村上功次君です。明治45年、町立の商業学校として開校した「倉商」。この1世紀で旅立った生徒は、2万6016人となりました。節目の年に卒業証書を受け取った309人は、保護者や在校生に見送られ、学び舎を後にしました。




