KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

３月１日から始まった春の火災予防運動に伴い、総社市消防本部は、一日消防長を迎え火災予防の啓発活動を行いました。

総社市消防本部が、一日消防長に迎えたのは、倉敷ケーブルテレビの清水里子アナウンサーです。　委嘱式では、片岡聡一総社市長から委嘱状と消防長の制服・制帽、一日消防長と書かれたタスキが渡されました。地域に根差した番組作りに取り組む倉敷ケーブルテレビに、市民に身近なメディアとして、火災予防を呼びかけてもらおうと、日ごろから総社市の取材を担当している清水アナが一日消防長に任命されました。清水一日消防長は、消防職員を前に特別点検を行ったあと「市民の尊い命や財産を守るため職務に精励しているみなさんに感謝します。総社市が火災のない町となるよう啓発活動に協力します」と訓示しました。さらに、消火器を使った初期消火訓練やはしご車による救出訓練などを体験し、消防業務への認識を新たにしていました。