倉敷市体育章とスポーツ奨励章の表彰式が、きのう倉敷市役所で開かれ、アスリートや指導者など57人に表彰状が贈られました。
倉敷市の伊東香織市長から、受賞者それぞれに表彰状が手渡されました。倉敷市体育章は、オリンピックなど主要な国際大会で活躍した選手に贈られるスポーツ栄誉章に次ぐ表彰です。主要な全国大会などで活躍した選手を称える「優秀競技者の部」と長年に渡ってスポーツ振興に貢献した指導者などに贈る「体育振興功労者の部」からなります。体育振興功労者の部には、剣道の普及・発展に尽力してきた昇龍館一福道場館長の片山勝光さんなど6人が、そして、優秀競技者の部には、高校総体の体操・団体で優勝した関西高校3年の堀野真志くんなど6人が、選ばれました。さらに全国大会などで活躍した45人にスポーツ奨励章が、贈られました。受賞者を代表して、トライアスロンなどの普及に尽力してきた岡山県トライアスロン協会の三宅敏夫さんが、「名誉ある賞に恥じることがないよう精進を重ね、倉敷市のスポーツの発展に貢献したい」と謝辞を述べました。




