来月1日から始まる春の火災予防運動を前に、玉野市の黒田市長が消防職員や車両の特別点検を行いました。
玉野競輪の駐車場に集まった玉野消防本部と消防署の職員およそ70人を前に、黒田 晋市長が署員の服装や手帳をチェックした後、救助工作車やポンプ車に装備の不備が無いか点検をしていきました。春の火災予防運動は『消すまでは 出ない行かない 離れない』を防火標語に、3月1日から7日までの期間中、消防長による施設の特別査察や特別養護老人ホームでの消防訓練などを実施することにしています。特に住宅用火災警報器取り付けの周知や放火の防止対策徹底などを重点目標としています。特別点検を終えた黒田市長は『全ての職員が一丸となって効率的な予防活動を展開し、市民へ広く防火を呼びかけてください』と訓示しました。




