中四国最大規模のマラソン大会「そうじゃ吉備路マラソン」が開かれ、過去最多1万7、506人が、早春の吉備路を駆け抜けました。
リニューアルして今年で5年目の大会には、北は北海道から南は沖縄まで43都道府県から過去最多の1万7、506人が出場。中四国地方では、最大規模のマラソン大会となりました。その人気の理由は、備中国分寺をはじめ、歴史ロマン漂う風光明媚なコースです。地元総社出身のオリンピックランナー新谷仁美選手の活躍を称え新設された10キロコースをはじめ、フルマラソンなど7種目で、吉備路を駆け抜けました。さらに今年からハーフと10キロが、日本陸連の公認コースとなっていて、魅力が増しています。コース沿道などには、およそ1、900人のボランティアが駆けつけ、大会を支えました。
なお、KCTでは、吉備路マラソンの模様をフィニッシュシーンを中心に6時間15分にわたって生中継していて、きょうとあすの午後6時50分からKCT11chで再放送します。




