倉敷市立連島神亀小学校の児童クラブは、不審者の侵入を想定した防犯訓練を初めて行いました。
防犯訓練は、子どもたちも指導者も防犯への意識を高めようと、連島神亀小の児童クラブ『亀の子クラブ』の運営委員中川美智子さんが、呼びかけました。亀の子クラブの低学年の子どもたち と 保護者、それに指導員などおよそ70人が参加。不審者が、突然部屋に侵入してくるという想定ですが、参加者には内容は知らせていません。不審者が部屋に入ってくると、指導員が素早く応対、その間に親子は運動場に避難、110番通報しました。その後の水島警察署の署員による講話では、参加者全員が『お・は・し・も・ち』、押さない、走らないなど合言葉で避難の心構えを
確認しました。亀の子クラブでは、今後、防災への取り組みなども行っていく予定です。




