総社市では、農業発展に貢献のあった優良農業者の表彰が行われ、1団体と個人一人に表彰状が贈られました。
表彰されたのは、米の生産に率先して取り組んでいる総社市山田の「山田営農組合」。そして、地頭片山でセロリやメロンの栽培をしている友野清志さんです。表彰式では、荒木政廣副市長から表彰状と記念品が贈られました。「山田営農組合」は、既存の生産組合の更なる発展を目指して平成23年に設立。現在は、栽培した米を学校給食にも提供しています。友野さんは、昭和60年から農業を始め、現在は、ズッキーニの栽培にも取り組み、生産組合「山手蔬菜・メロン部会」の会長も務めています。
【インタビュー】
山田営農組合 代表理事 三宅重信さん
セロリやメロンの栽培に取り組む 友野清志さん
この表彰は、岡山西農業協同組合の役員を務めていた総社市赤浜の守谷屹さんからの寄附金をもとに行われています。




