障がい者福祉について理解を深めるフォーラムが早島町のゆるびの舎で開かれました。
このフォーラムは障がい者の生活を支援する倉敷地域 自立支援協議会が呼びかけて毎年開かれています。今年は「つなぐ」をテーマに基調講演や対談など3部構成で開かれました。第二部では倉敷市の職員で車イス利用者の庄野ひとみさんと、広汎性発達障がいの瑠璃真依子さんが登場し、障がいを持ちながらも明るく前向きな人生観を語りました。また、ドラッグストア・ザグザグで障がい者の採用担当をする引地憲幸さんもステージに上がり、「障がいの有無に関係なくその人の持つやる気や生きがいを応援したい」と話しました。障がい者への理解を深める「くらしきフォーラム」の模様は4日(月)のKCTワイドでも詳しくお伝えします。




