文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けている倉敷天城中学校で、1年生を対象に京都大学の研究者を招いての特別授業が開かれました。
講師として招かれたのは京都大学総合博物館の大野照文 館長です。授業で大野さんは「サンヨウチュウの化石」を使って化石を解明するために必要な考え方などを伝えました。生徒はスケッチをして、サンヨウチュウの体のつくりなどを観察した後、どうやって外敵から身を守ってきたかなどを推測し、班で意見を出し合いました。そして考えた方法を実際に体を使って表現してみました。
【インタビュー】◆京都大学総合博物館 大野照文 館長
倉敷天城中では生徒の学習意欲の向上を目指して年2回、外部から研究者を招いて特別授業を行っています。
来(2)月12日には 国立天文台の講師による 天文学習を予定しています。




