1月27日は「いーふなお」と読める語呂合わせから、日本記念日協会から「船穂スイートピー記念日」として認定されています。
記念日を前にJR倉敷駅がスイートピーで彩られました。
JR倉敷駅には朝からJA岡山西や倉敷市の職員などおよそ15人が、改札口周辺にスイートピーを飾っていきました。
展示したのは630本で、白やピンクなどおよそ50品種の色とりどりのスイートピーが駅利用者の目を楽しませています。
今年のスイートピーの品質は良好で、 サイズや花もちも良いそうです。
岡山県はスイートピーの出荷量が全国で2位。
船穂町は県内の9割にあたる年間1000万本を生産するスイートピーの産地です。
【インタビュー】◆ JA岡山西倉敷西アグリセンター 難波幸夫 センター長
「スイートピー」の花言葉は「門出」です。
これからの卒業シーズンなどで需要がピークを迎え県内をはじめ関東地区へも出荷されます。なお、25日からの3日間は、午後1時27分から倉敷駅改札口付近で先着127人にスイートピーの花束が無料配布されます。




