総社市の消防本部・消防団など消防関係者が、一堂に会して新春恒例の消防出初式が行われました。
総社市消防出初式には、市内19の消防団や消防本部などから約600人の消防関係者が参加しました。式では、総社市消防本部関攝夫消防長が「今年は、自治体消防が発足して65周年の節目の年です。地域に密着した防災機関として地域防災力の強化を図っていきましょう」と式辞を述べました。また、片岡 聡一市長は「総社市民は、われわれが守っていくという自立した消防力のアップをお願いします」と励ましました。さらに、総社市消防団大月亮団長は、「今年は、消防団が制度化されて120年になります。住民の安全・安心を守るために期待される消防団をめざしましょう」と 団結を呼びかけました。なお、式典では、消防行政や活動に功労のあった213人へ表彰状や感謝状が贈られ、受章者を代表して総社市消防団本部橋本敬二本部長が謝辞を述べました。最後に、出席者全員で万歳三唱をして今年一年の地域の安全へ向け誓いを新たにしました。




