「玉野市中心市街地活性化協議会」の全体会議がきのう(18日)開かれ、宇野港に今年3月開業予定の温泉施設・瀬戸内温泉「たまの湯」のプロモーションイベントなどが発表されました。
会議には協議会のメンバーおよそ60人が出席しました。「たまの湯」の土地を所有する宇野港土地は工事は順調に進んでいて3月中の開業を見込んでいると報告しました。「たまの湯」は去年、国の認可を受けた「玉野市中心市街地活性化基本計画」の核施設の一つです。延べ床面積はおよそ2、500平方メートルで木造平屋一部二階建ての温泉施設です。直島など瀬戸内海の島々が一望できる露天風呂や岩盤浴、レストランなどを備えていて総事業費はおよそ10億円、初年度は18万人の利用者を見込んでいます。岡山駅と倉敷駅から無料送迎バスを運行するほか、四国フェーリーの利用者に対しての割引サービスなどを検討しています。さらに施設オープンのプロモーションイベントとして3月の16、17日に玉野ショッピングモールメルカで足湯体験、23日には玉野市総合文化センターで女優の由美かおるさんを招いて健康に関する講演会を計画しています。




