県立倉敷南高校で百人一首大会が開かれ、生徒たちは、古文で学んだ和歌を楽しみました。
百人一首大会は県立倉敷南高校の新春の恒例行事で、1年生の生徒320人が参加しました。山下陽子校長らが読み上げ、生徒たちは勢いよく札を取り、一喜一憂していました。古文の授業で百人一首を学んだばかりの生徒たち。それぞれお気に入りの句を暗記して大会に臨みました。中には変わった読み方も。英語で句が読み上げられるなど、生徒たちは苦戦しながらも必死で札を探して盛り上がりました。県立倉敷南高校では生徒たちが古典文学への興味を持ち、学習意欲を高めてもらいたいと百人一首大会を毎年開催しています。




