障がい者千人雇用を目指している総社市に障がい者を対象とした男性6人が入居できる居住施設「今日も元気」がオープンし開所式が開かれました。
施設は、総社市図書館から南に100メートルの所にオープンしました。
開所式には市長や関係者などおよそ50人が出席しました。
初めに、施設を運営する特定非営利活動法人「小牧の里」の景山知恵理事長があいさつ、テープカットを行って開所を祝いました。
この居住施設は自立した生活を目指す障がい者を支援しようと「小牧の里」がオープンさせました。総社市中心部にあるため生活の場が確保され、障がい者の雇用促進も期待されます。運営スタッフが常時待機していて食事など日常生活の支援を行います。建物は一般向けに利用されていた木造2階建てのアパートを改装しています。個人の部屋は6畳で、風呂・トイレなどは共同です。対象は男性のみで定員は6人。すでに市内から2人の入居が決まっています。
【インタビュー】◆ 小牧の里 景山知恵 理事長「
小牧の里では今後、障がい者女性のための居住施設も開いていく考えです。




