倉敷市の消防出初式が、倉敷市民会館で行われ、消防関係者が市民の安全確保に決意を新たにしました。
会場には、消防職員と消防団員およそ1600人が出席。倉敷市消防局の片山龍三局長が、今年 消防団発足120年、自治体消防発足65年を迎えることに触れ「任務と職責の重さを再認識し、万全で安心して暮らせるまちの実現に向け まい進したい」と式辞を述べました。また、伊東香織市長が訓示し「市民が安心して一年を送れるよう研鑽を積んでいただきたい」と呼びかけました。このほか、永年勤続功労をはじめ、長年の功績や優秀な活動に対して、384人が表彰を受けました。平成24年に発生した倉敷市消防局管内の火災は113件で、前の年に比べて37件減少しています。




