玉野市の渋川マリン水族館に今年の干支のヘビにちなんだユニークな神社が、登場しました。
今年で開館60周年を迎えた渋川マリン水族館に登場したのが、マリン水族館へび神社です。神社に設けられた3つの水槽には、今年の干支ヘビにちなんだ5種類の海や川の生き物たちが、展示されています。英名でスネーク・ヘッド(蛇の頭)と名付けられているのは、肉食の淡水魚カムルチー。児島湖産です。体の表面にヘビの目のような模様を持つのは、ジャノメナマコです。一方、こちらのカニは、ジャノメガザミ。よく見ると、甲羅にヘビの目の模様があります。そして、水槽の中で一際目立つのが、ウミヘビのシマウミヘビとモヨウモンガラドウシです。これらのウミヘビは、肺呼吸をするは虫類のウミヘビではなく、エラ呼吸をするウナギ目に属するウミヘビです。渋川マリン水族館のへび神社は、今月31日(木)まで参拝することができます。




