倉敷市ジュニア指定選手の認定証交付式がくらしき健康福祉プラザで行われました。
倉敷市ジュニア指定選手の認定は、倉敷市体育協会が倉敷市在住または在学で全国大会での活躍が期待される中学生から高校生までのジュニア選手を対象に毎年実施しています。今年は17種目から81人が選ばれました。倉敷市体育協会の古川興幸会長は「認定を受けた皆さんは夢を持って進んでもらいたい。この1年、怪我をせず最高のコンディションで競技にあたってほしい」と挨拶し、指定選手へ認定証を交付しました。ジュニア指定選手の認定は、2005年のおかやま国体へ向けて行っていた強化事業で国体で一定の成果を残したことで、倉敷市体育協会が引き継ぎました。認定を受けた選手たちは、川崎医療福祉大学の協力のもと、専門家によるメディカルチェックや栄養バランスを考えた食事指導など、医療面でのサポートを受けます。認定選手を代表して空手道競技のおかやま山陽高校2年西山走君が「今後もトレーニングを重ね支えてくれる皆さんの期待に応えたい」と今後の活躍を誓いました。




