ゴボウの産地・倉敷市連島で地元の小学生が1月から3月に出荷できる「新旬ゴボウ」の収穫作業を体験しました。
JA倉敷かさや東部出荷組合青年部の試験圃場を倉敷市立旭丘小学校の生徒およそ60人が訪れました。児童は歓声を上げながら70センチほどの長さに育ったゴボウを次々と抜いていきました。「新旬ゴボウ」は1月から3月の端境期でもゴボウを味わってもらおうと青年部が中心となって平成16年から生産を進めています。他の時期のゴボウに比べて軟らかいのが特徴で、県内をはじめ、広島県などにも出荷されています。
【インタビュー】◆ JA倉敷かさや東部出荷組合青年部 三宅 伸博 部長
児童が収穫したゴボウは各自持ち帰って、家庭で地元の特産の味を楽しみます。




