クリスマスイブの24日、連休最終日を利用して、倉敷市中畝地区では、なかよし子ども会が恒例の餅つき大会を開きました。
なかよし子ども会は、倉敷市の中畝4,5丁目など中畝地区の世帯を対象とする子ども会です。現在、子ども会員は、16人。男子は、ソフトボールチームを組んで大会に向け練習に励んでいます。また、夏祭りやクリスマス会などの行事も行っています。冬休み恒例の餅つき大会は、より地域住民との絆を深めようと10年ほど前から始まったもので子どもも大人も楽しみにしているイベントです。今年の餅つき大会には、約30人が参加し、今もなお、暮れの30日には、自宅で石臼と杵で餅をついて新年を祝っているという川田誠二さんを指南役にセイロで蒸したもち米をついていきました。お父さんたちが、9割方つきあげたところで、交替し、子どもたちも掛け声を掛け合いながら餅つきを体験しました。つき上がった餅は、きなこ餅や餡入り餅などにして味わいました。なお、昔ながらの餅つきを体験したあとは、クリスマス会を開いてケーキ作りにも挑戦しました。◆インタビュー:川田誠二さん




