総社市新本の婦人防火クラブと消防職員が、住宅用火災警報器未設置の一人暮らしのお年寄り宅を訪ね、取り付けていきました。
婦人防火クラブのメンバーと消防職員が一人暮らしのお年寄り宅を訪問し、住宅用火災警報器・設置の有無を確認して回りました。住宅用火災警報器は去年の6月から設置が義務付けられています。しかし、一人暮らしのお年寄り宅では設置がまだまだ浸透していないのが現状です。今回の訪問ではまだ付けていない家に対して消防職員が警報器の使い方を説明し、無料で設置。高齢者世帯の設置率向上を目指します。この取り組みは住宅用火災警報器の設置を進める「全国防火協会」が設置率向上を目指して行っている事業です。総社市新本は事業のモデル地区に指定され、住宅火災警報器100個が贈られています。




