総社市の国指定重要文化財、備中国分寺五重塔で、きのう(18日)から恒例のライトアップが始まりました。
日が暮れると、五重塔が夜空にくっきりと浮かび上がりました。この時期のライトアップは、平成21年度から行っていて、昼間とは違った優美な姿を見ることができます。今年は、例年よりも早いライトアップの開始で、来年3月31日までの間、午後6時から10時まで点灯されています。
【インタビュー】訪れた人は・・・
18日に点灯式が行われた境内では、赤米で作った甘酒がふるまわれ、訪れた人たちが、冷えた体を温めていました。大晦日の31日には、年越しライトアップが行われ、新年1月1日の午前1時まで点灯し続けて新しい年を迎えます。




