高齢化の進む倉敷市真備町の薗地区で川崎医療福祉大学の学生たちが独居老人宅を訪問し声かけを行いました。
声かけ活動には川崎医療福祉大学の医療福祉学科の学生や薗地区の地域住民およそ50人が参加しました。それぞれ手分けをして1人や2人暮らしの75歳以上のお年寄り宅を訪問しました。訪問先では学生手作りのお菓子を手渡したほかお年寄りから今どんな生活をしているかなどを聞いていました。
この声かけ活動は薗地区社会福祉協議会が中心となって去年から開いているものです。
【インタビュー】◆薗地区社会福祉協議会 浅野静子 副会長
現在、薗地区の一人暮らしの家は44軒、二人暮しは48軒と年々増加傾向にあり、今後も増える見通しです。




