衆議院選挙が16日行われ、即日開票されました。岡山県内の小選挙区では、4区で自民党元職の橋本岳さんが当選するなど、自民党公認候補が相次いで喜びの声をあげました。
当選確実の一報を受けた橋本さんは、集まった500人の支援者とともに、万歳三唱して喜びをかみしめました。橋本岳さんは、橋本龍太郎元総理の後継として7年前に国政に進出しましたが、前回の選挙で敗れ、背水の陣で選挙戦に挑んでいました。岡山4区の開票結果は、次の通りです。橋本岳さんが、小選挙区で初当選。民主党前職の柚木道義さんは、比例代表で復活当選し、議席を守りました。続いて、岡山2区の開票結果です。自民党・新人の山下貴司さんが初当選。民主党の津村啓介さんは、比例復活で4選を果たしました。そして、岡山5区の開票結果です。自民党前職の加藤勝信さんが、圧倒的な強さを見せ、当選です。なお、岡山県内の小選挙区投票率は、55・27%と、3年前の衆院選に比べておよそ13ポイントダウンしました。




