倉敷市議会11月定例会は、一般会計補正予算案など、34議案を可決。平成23年度決算を認定して、閉会しました。
午前10時から行われた本会議では、5億2300万円を計上した一般会計補正予算案のほか、条例案など34議案を可決しました。このうち、議員発議による「空き家の適正管理に関する条例」は、生活環境の保全、防犯強化などを目的に提案されました。来年4月の条例施行後は、管理が不全な空き家について、市による調査、勧告、命令などが可能になります。最後に、伊東香織市長が年末のあいさつを行い、円滑な市政運営への協力に感謝の気持ちを表しました。




