学生服の販路拡大を目指す倉敷ファッションセンターは新商品として、音楽会といった部活動の発表の場などで着用できる衣装『ステージ ユニフォーム』を企画し、きょう(12日・水)、県内の学生服メーカー向けに企画案を発表しました。
倉敷ファッションセンターは販売数が減少傾向にある学生服市場の販路拡大に向け、新たにステージ発表などで着ることができる衣装を企画しました。学生服メーカーの担当者およそ20人が集まった企画発表会では、2種類のステージユニフォームの企画案がお披露目され、デザインの特徴などを紹介しました。学生服とブレザーを融合させたえんじ色のデザイン、照明で映える白を基調としたデザインの2種類です。通常の学生服と違い、吹奏楽や合唱などにおける発表会用の『ステージ衣装』に特化して企画しました。この企画の開発は市場が縮小する学生服業界のPRと販路の拡大のため、倉敷ファッションセンターが市から委託を受けて進めてきました。今後はそれぞれのメーカーで商品の開発が行われます。




