倉敷ファッションセンターは来年1月、シンガポールで初めて岡山県のジーンズ関連企業の展示・商談会を行います。開催を前に、参加企業に向けた説明会を開きました。
説明会には、およそ10社の担当者が参加しました。シンガポールはアジアの中でも安定した成長を続けていて有望な市場になりつつあります。倉敷ファッションセンターでは地元企業の海外進出のきっかけづくりに、来年1月にシンガポールで初めての展示・商談会を行うことになりました。説明会では日本企業の海外進出を後押しする岡山貿易情報センターの森内 泰さんが現地バイヤーとの商談の流れなどについて説明しました。この中で森内さんは「海外での取引では言葉も違えば通貨や習慣も違う。この違いがリスクとなるのでそのことを念頭に置いて準備をしてほしい」と話しました。展示・商談会は来年1月18日から27日まで、シンガポール市内のショッピングモールで開かれます。




