倉敷市児島塩生の本荘公民館では恒例の防火ふれあい餅つきが行われました。
この催しは、火事のない明るい年末年始を過ごすため、餅つきで、楽しく防火への意識を高めることを狙いに開かれています。公民館には児島消防署員や消防団員・地元自治会役員など300人が集まり120kgの餅をつきました。若手の消防署員や消防団員は大きな掛け声とともに威勢よく杵を振りおろしました。建物の中では地元婦人会や幼稚園・保育園のPTA役員らが丸め、あん餅などを作りました。親子で一緒に丸める姿も見られ恒例の餅つきを楽しみました。また、つきあがった餅は集まった人々がきな粉にまぶしたりしてつきたてを食べました。この餅は本荘地区の1人暮らしの高齢者宅65件にも配られました。また、餅つきに先立って本荘学区の夜回り活動をしている子ども会に対し記念品の贈呈が行われ児島消防署や倉敷瀬戸ライオンズクラブからノートなどが贈られました。




