師走の都大路を駆け抜ける第63回全国高校駅伝大会に岡山県男子代表として35年連続の出場を決めている倉敷高校の壮行式が行われました。
駅伝メンバー10人は、全校生徒の拍手のなか登壇しました。桒田泰秀校長が「声援を追い風に見ている者に感動を与える走りをしてくれると確信しています。一歩一歩ゴールに向かって走り続けてください」と選手を激励しました。倉敷高校は、11月の県大会で2時間7分50秒の好タイムで優勝。35年連続35回目の都大路への出場を決めました。去年の都大路では、レース序盤から好位置につけ過去最高順位の準優勝を飾りました。キャプテンの森敏貴君は「チーム一丸となって少しでも多くの恩返しと元気づけられるような走りをしたい」と抱負を語りました。全国高校駅伝大会は、今月23日に京都市の西京極陸上競技場を発着点に開催されます。




