倉敷市の真備児童館で、4日、地域の子育て支援イベント「まびっ子すくすくげんキッズ」が開かれました。
子育て広場「まびっ子すくすくげんキッズ」は、真備中学校区と真備東中学校区の2つの青少年を育てる会が主催して2009年から行っている地域の子育て支援事業の一つです。真備児童館や、親子クラブ、地区の愛育委員、栄養委員、主任児童委員、倉敷市の真備保健推進室の6つの組織で実行委員会をつくりイベントを運営しています。子育て広場には、真備地区の親子クラブや児童館の利用者など、幼稚園に入園する前の子どもと保護者など60組約130人が参加して、ダンスをしたりアンパンマンのお面を作ったり釣り堀ゲームなどで楽しく遊びました。また、栄養委員が考案したれんこんもち」や「キャロットゼリー」のおやつの試食コーナーもあり参加者たちは、親子のふれあいや親同士の交流も深めていました。なお、今回会場には、老人保健施設のデイサービスを利用するお年寄りが手作りした大きなプレセントを運ぶトナカイのちぎり絵作品を背景に親子で写真を撮るコーナーも設けられました。




