岡山県産のジーンズを世界に売り出す動きです。倉敷や岡山、井原のジーンズメーカーなど6社が、『岡山デニム協同組合』を設立しました。
岡山デニム協同組合をこのほど 設立したのは、ジーンズを企画・製造・販売する倉敷市中庄のクラクションをはじめ、倉敷市、岡山市、井原市のデニム・ジーンズメーカーなど6社です。6社の商品は、いずれも岡山県産の丁寧でこだわったものづくりに定評があります。しかし、中小企業1社のPR力や販売力には限りがあって、6社が共同でこだわりの商品を国内外にPRしようと、協同組合を立ち上げることにしました。協同組合は、当面の間は6社で構成され、国内外への販売の拡大やそれぞれのメーカーの技術力の強化を図り、最終的には、広く海外へメイド・イン・岡山のジーンズを売り出したい意向です。この協同組合設立の話題は、後日 KCTワイドの年間企画『ジーンズの聖地・クラシキ』で採りあげます。




