クリスマスを前に倉敷市下津井の鷲羽山ビジターセンターで、地元の園児たちがクリスマスツリーに飾り付けを行いました。
飾り付けを行ったのは、地元、大畠保育園の4、5歳児16人です。園児たちは、用意されたおよそ3メートルのクリスマスツリーに地域の人たちと一緒に飾り付けを行っていきました。飾りは、園児が手作りしたものが中心で、紙コップと色紙で装飾したかわいらしいサンタクロースの人形と自分の似顔絵がポイントのリース。そして、飾り終えたご褒美にと、地域の人たちからお菓子がたくさん詰まったクリスマスプレゼントが園児一人一人に贈られました。最後は、プレゼントのお返しに子どもたちの合唱。クリスマスにちなんだ歌など2曲を元気に一杯に歌いました。この取り組みは、地元の人たちで作る『鷲羽山の景観を考える会』が鷲羽山への観光客の出足が鈍るこの時期に、地元住民の手で催しを行い、賑わいをもたらそうと、去年につづき開きました。ツリーは、今月(12月)25日まで、鷲羽山ビジターセンターで見ることができます。




