倉敷市の真備船穂商工会は、地元産業をPRする 「真備船穂ふるさとふれあい商工まつり」を船穂公民館駐車場で開きました。
このイベントは、地域の活性化と地元産業のPRを目的に倉敷市の真備船穂商工会が毎年、開いています。会場となった船穂公民館駐車場には、会員事業所などによる約20のブースが並び、焼きアナゴやタケノコ入り大判焼きなど真備・船穂地区の 特産品や名物が販売されました。特に人気を集めたのが、去年地域資源の認定をうけた船穂町の伝統郷土料理「ふなめし」です。真備船穂商工会の女性部が手作りした300食の「ふなめし」が振る舞われました。また、玉島地区の活性化を目指す「しんきん戦隊タマシンジャー」が登場し、子どもたちにお菓子やつきたての餅を振る舞いました。さらに、特設ステージでは地元小学生などによる船穂創作太鼓の演奏や、マジックやバルーンショーなどが繰り広げられました。会場には、約2500人が訪れにぎわいました。




