1日から、来年度卒業予定の学生の就職活動が本格的に始まりました。倉敷芸術科学大学では、産学連携による「就職力支援セミナー」が開かれました。
会場には、来年度卒業予定の大学生35人と、市内企業で働く社会人35人が集まりました。セミナーは講義形式ではなく、学生と社会人が、コーヒーを飲みながらリラックスした雰囲気で話し合うスタイルです。「働く目的は何か」「いきいきと働くには」などのテーマに、学生と社会人それぞれの立場で意見を交わしました。このセミナーは、倉敷商工会議所青年部が初めて企画したもので、内定獲得へのテクニックに走りがちな学生の就職に対する意識改革などが目的です。




