きょうから12月、今年も残すところ1カ月となりました。玉野市内では、歳末たすけあい運動のスタートに合わせて、街頭募金活動が行われました。
街頭募金活動は、玉野市内5カ所で行われました。市の社会福祉協議会や婦人協議会、民生委員児童委員などでつくる玉野市共同募金委員会のメンバーおよそ40人が、ティッシュやカイロを配り、買い物客らに協力を呼びかけました。このうち、天満屋ハピータウン玉野店・メルカには、玉野市の黒田晋市長も駆けつけ、およそ1時間募金活動を行いました。買い物客は、足を止め、次々に浄財を託していました。歳末たすけあい運動は、今月31日までで、今後は、民生委員などが戸別訪問で募金を呼びかけるほか、社会福祉協議会でも今月15日まで受け付けています。玉野市では、去年、期間中570万円あまりの募金が寄せられていて、寝たきりの高齢者などおよそ800人に慰問金が贈られています。




