玉野市立玉小学校で児童が車いすやアイマスクを使って障がい者の疑似体験をしました。
障がい者の疑似体験は玉小学校の4年生児童が今年9月から総合学習で取り組んでいる福祉の授業の一環で行われました。今回の授業では、玉野市社会福祉協議会の職員を招き、足の不自由な人や目の見えない人などの障がいのある人とどのように接するかを学びました。児童は障がい者役とサポート役に分かれ、車いす体験では「車いすに乗っている人に恐怖感を与えないようゆっくり進めること」、アイマスク体験では「歩く先にある危険を早めに伝えて障害を避けること」など、疑似体験のなかから、障がい者福祉の一端に触れていました。次回の授業では今回の疑似体験の内容を交えて、福祉について勉強した成果を発表することにしています。なお、今回の障がい者疑似体験の授業の模様は12月5日(水)からの「ぢもわだ玉野」で詳しくお伝えします。




