高梁川流域の自然をテーマにしたフォトコンテストの入賞作品が倉敷市役所で展示されています。
会場には入賞作品55点が展示されています。今年は県内141人から378点の応募があり、最高賞の『推薦』には総社市清音に住む前原勲さんの作品『吉備路散策』が選ばれました。このほか、ヒイゴ池湿地や総社市三須の田んぼなどの風景を捉えた作品や、倉敷市の鳥・カワセミなど、自然の中で生きる命の一コマを切り取った作品が並んでいます。高梁川流域フォトコンテストは高梁川の大切さを再認識してもらうため、倉敷市など7市3町で作る『高梁川流域連盟』が平成4年から開催しています。コンテスト入賞作品の展示は11月30日まで行われ、最終日には入賞作品の表彰式が行われます。




