倉敷市のまちづくりについて考えるシンポジウムが行われ、倉敷商工会議所の岡 荘一郎会頭が講演しました。
講演のテーマは、『中心市街地の活性化について』。倉敷商工会議所の岡 荘一郎会頭が、これまでの倉敷における中心市街地の動きについて振り返りながら、地域にもたらす影響について話しました。2002年に復活させた
倉敷屏風祭(まつり)の話題では、当時およそ5万5、000人が美観地区周辺を訪れ、駅前のにぎわいづくりに貢献したことを報告。発起人の一人である岡会頭の予想を大きく上回る集客だったとし、再開発が進む中で、「倉敷は今後、古いものを守りながら新しいものとの共存を考える町になっていく』と話しました。この講演会は、『日本都市計画学会中国四国支部』の設立10周年を記念して行われ、今年は鳥取と高知でもまちづくりに関する講演会を開いています。




