倉敷で採れた野菜や特産品を販売する『くらしき農業まつり』が開かれ、朝から多くの買い物客で賑わいました。
ずらりと並ぶ倉敷の野菜。会場では49のブースが出店し、採れたての野菜や特産品を販売しました。野菜は、市価の2割から3割安で販売されていて、朝早くから多くの買い物客が足を運んでいました。中でもJA倉敷かさやの連島ゴボウ や金時ニンジンは、1時間で完売するほどの人気でした。グルメ コーナーには、レンコンチップスやゴボウコロッケなど特産品のブースが並び、行列ができていました。くらしき農業まつりは、生産者と消費者が直接 顔を合わせることで、交流を深め、地産地消に繋げようと倉敷市などが開いています。毎年およそ1万5、000人が訪れる人気イベントで、今年も大勢の人で賑わいました。




